アマゾンの在庫保管制限を回避するための5つの方針

こんにちはアマゾン貿易のゆうさくです。

本日は輸入ビジネスのセミナーに参加していました。

初耳な事も多かったので参考にしていきたいと思います!

さて、本日は在庫保管量上限について書いていこうと思います。

たまたまですが、本日Amazonのニュースで倉庫番ロボットのおかげで24億円のコストカットに成功したという記事をみました。

Amazonの倉庫番ロボットが24億円以上のコストカットに成功

日々進化するAmazonですが、セラーにとってはあらゆる面で厳しくなっている印象です。

みなさんの在庫保管量上限はどういう状況ですか??


「在庫→FBA在庫管理」で見られる↑のような表示です。

今日はここについてお話をします。

(アマゾンの人が言っていましたが、倉庫には人がめちゃくちゃ少ないそうです。確かに動画でみると本当に少ないですね。機械同士でぶつからないのが凄い。)

在庫保管制限とその上げ方

在庫保管制限というのは去年の11月くらいから加わった制限の一つです。

まずはAmazonのヘルプより引用します。

引用(Amazonヘルプより)

在庫保管制限の上限は、月間の販売実績数をもとに毎週見直しが行われます。

在庫保管制限数は過去1ヶ月の販売実績数をもとに在庫回転率(過去1ヶ月の販売数×12÷在庫数)を基準として設定されます。

計算方法については、以下の計算式を参照してください。

基準となる在庫回転率が6の場合。

計算方法:過去1ヶ月の売実績数 × 12 ÷ 6.0 = 在庫保管制限の上限数

つまり、過去1ヶ月の販売実績数の2倍が在庫保管制限の上限数となります。
例)月間販売数 10,000の場合、在庫保管制限数は20,000

2015年10月30日現在の基準となる在庫回転率

小型・標準サイズ商品の基準在庫回転率: 6 (過去1ヶ月の販売実績数の2倍)
大型サイズの商品の基準在庫回転率: 12 (過去1ヶ月の販売実績数)

算出された在庫保管制限数が現在の在庫保管制限数よりも高い場合には、算出された上限数で在庫保管制限数が更新されます。基準となる在庫回転率は、在庫の状況やピークシーズン等、都度変更となる可能性があります。

読んでて面倒だなぁと思ったあなた。同感です 笑

結論から言います。

標準:保管上限=過去1ヶ月の販売数×2
大型:保管上限=過去1ヶ月の販売数×1

今のところこのように考えてOKのようです。

カスタマーサポートに連絡したところ、標準サイズの在庫回転率は「6」で固定されているとの事です。

厳密な計算式だと

過去一ヶ月販売実績×12÷6=保管上限

となるようですが、これを計算すると上記赤文字の数式になります。

(情報が間違ってたらすみませんw一応カスタマーサポートに聞いたので間違いないと思いますが・・。)

つまり上げ方としては、標準2000ユニットの場合、直近の1ヶ月で1000個以上売る!!

こうなりますね

もしくは営業担当がつけばその辺は融通を効かせてくれるはずです。
(僕には営業担当ついてません 笑 担当ゲットが今年の目標ですw笑)

在庫保管制限について思うこと

複数アカウントを持っているので倉庫にゆとりはありました。

ですが、機会損失を増やさないために資金が許される限り縦積み在庫をしてると

ジリジリ在庫上限に迫ってきておりビビります。

冒頭の1500個の納品量であれば、まだまだ大丈夫じゃーん☆って言いたくなりますが

既に発注している物で1週間後くらいに450個納品するので、かなりピンチです。

さらにいうと、僕の場合は船便を使うので、一度に大量に納品する事が多いです。

既に船便で進めているものが約2,200点(大型も含む)あるので

それってどうなるんだろなーとか思いつつ、脳が思考を拒否しています。笑

中国輸入とかで低価格帯を売っている人は低単価だから回転も良くて全く問題ないんですかね・・

現状、当アカウントを在庫健全化ツールでみるとこんな感じでした。

かなり健全だと思うんですが、これでも倉庫厳しいです。

みなさんまだ倉庫上限はあまり考えてないかもですが、いずれココにぶち当たりますよきっと。

今のうちに考えておくべき方針をいくつかまとめましたので参考にしてください。

在庫保管上限を回避する5つの方針

その1, 扱う商品を変えるという方法

扱う商品を高単価な商品にすれば実質倉庫上限に関係なく高売上・利益を期待できます。

もちろんですが中には高単価のみを扱う方もいます。

その場合は在庫点数はそこまで多くならないはずなので倉庫上限は実質無関係となります。

仕入れ平均8,000-10,000円とかだと、倉庫満タンで1600万-2000万ですからね。

そんな人はなかなかいないでしょう。笑

その2, Amazonの営業さんをつける(推測)

このルートが正当な気がします。ただこれは実際に上限があがるかどうか不明ですw笑
(パワーセラーの方ぜひとも教えてください(´・ω・`))

僕の場合は、アカウントを分けているので1アカに売上が集中せず営業をつけるのは難しいと考えてます。

ここをなんとかクリアすればいろいろ有利に戦えるはずなので頑張りたいとこですね。

というか中国輸入とかでガンガン売っている人は、2000個上限だと売上がそんなに上がらないと思うんだけどその辺はどうしてるんでしょう。

回転が異常に高くて、ガンガン在庫上限があがるのかなぁ・・・。

どちらにしても結構謎です。

その3,複数アカウントを用意する

この手法はリスクが高く、うっかりさんにはオススメしないです。

ですが即効性があり、誰でも可能な方法となります。

単純に在庫制限が倍になるので、一気に運用が楽になります。

その代わりしっかりとした方法でアカウントを運用しないと凍結される可能性があります。

リスクとリターンはいつも隣り合わせです。自己責任で進めましょう。

あとは上述の通りAmazonの営業マンをつけたい時に、アカウント毎に売上が分散してしまうので不利になってしまいます。

その4,自宅に商品を保管する

これが一番確実かもしれません。

ただ僕はオススメしない手法です。というのも本業の方であればある程度問題ないと思いますが

Amazon倉庫の管理下以外に商品を持つというのは意外と管理コスト(時間コスト)がかかります。

自宅なので金銭コストはタダですが、在庫数の入出庫を常に最新に保つというのは考えただけで面倒です。

細かい管理に長けた方には苦はないかもしれません。

これをしっかりとやれば、在庫保管手数料もかからず、FBA在庫が切れる直前で補充をすれば良いだけになるので在庫保管制限を大きく逃れる事ができます。

その5,併売をして回転を高める

これはAmazon側を変えるのではなく、他のプラットフォームを利用し、商品回転を早くするという方法です。

マルチチャンネルを使う事を前提として、Amazonだけでは無く、ヤフオク、ヤフーショップ、楽天、メルカリなどを使って販売します。
(メルカリは厳密にいうとマルチチャンネルとかはダメだったような気もします・・一例としてお考えください。)

他のプラットフォームと連携をして捌く量を増やすというのは、売上も増えて、回転もよくなるので全て良しの方法。

ただ、これは言うは易し行うは難しなので、できる事から着実に進めていけばOKという感じですね。

あとがき

こういう制限は取り返しがつかなくなってから対処するととても骨が折れますが、予め少しでも意識しておけば回避できるケースが多いです。

僕の場合は倉庫業者さんとつながりがあるので、正直どうとでもなるため(その4で倉庫を使わせてもらう変則パターンです)ここまで悠長にしています。

ただ、できれば一元管理したいという事と在庫保管上限が上がるほど、Amazonでの販売が楽になるので近いうちにこの辺をクリアしていきたいところです。

みなさんも意識してみてください!それでは!

とってもシェアして欲しいです!!